お庭のないマンションでも、緑や四季折々の花を楽しめると人気になっているのがベランダガーデニングです。
しかし日当たり悪い北向きのベランダしかない場合は、ガーデニングはできないと思うかもしれません。
基本的に植物は太陽光を浴びて育ちますから、たしかに日当たり悪いベランダでは思うようなガーデニングはできない可能性は高いです。
しかし日当たり悪いと、ベランダガーデニングが絶対にできないわけでもありません。
ちょっとしたポイントを押さえれば、日当たり悪いベランダでもガーデニングは可能です。
具体的なポイントの一つは、鉢やプランターの配置です。
日当たり悪いとは言え、全く日光が届かないわけではありません。
ベランダの中でも比較的日当たりが良い場所を選んで鉢やプランターを配置することで、必要な日当たりを確保できます。
また日当たり悪いベランダでガーデニングを始めるなら、太陽光が少なくても育てられる草花を選ぶのも良いでしょう。
たとえば春から秋にかけて咲くインパチェンスは、日当たり悪い場所でも可愛らしいお花を咲かせてくれます。
他にも日当たり悪いベランダのガーデニングでは、フクシアやシクラメン、サボテンなどもおすすめです。